どのくらいの期間続けるのですか?どのくらいの間隔で受けるのですか?
記事の要点
- カウンセリングの期間や回数は、
扱うテーマや目的によって大きく異なる - 数回で終わることもあれば、
数か月〜数年にわたる場合もある - 面接の間隔は、週1回、隔週、月1回など様々
- 頻度も重要であるが、
定期的に行うことが安定感をもたらす
【期間について】
カウンセリングの期間は
人によってさまざまです。
数回で終わる方もいれば、
年単位で続ける方もいます。
多くの場合、
最初に「いつまで」と決めずに始めます。
そして次のようなタイミングで、
終了について話し合うことが多いです。
- 問題が一段落したと感じるとき
- 「もう大丈夫」と思えるようになったとき
- 仕事や転居などの事情で継続が難しくなったとき
カウンセラーの側から見て
「まだ終わる時期ではないかもしれない」
と感じる場合は、
その理由をお伝えして話し合うこともあります。
ただし、基本的には
ご本人の意志が最優先です。
いつでも終了することができますので、
ご安心ください。
【間隔について】
カウンセリングの間隔も
人によって異なります。
週1回、2週に1回の方が多いですが、
週に2回以上の方もいます。
初回に、
どのくらいのペースを希望しているかをうかがい、
カウンセラーの立場からも
「このくらいの間隔が望ましいかもしれません」
という提案をした上で、
話し合って決めていきます。
【定期的に続ける意味】
カウンセリングは
「定期的に会うこと」に意味があります。
たとえば「毎週同じ曜日・時間に会う」
といったリズムを作ることで、
安定感や安心感が生まれやすくなります。
また、「話したいことが多い時期」だけでなく、
「あまり話すことがない時期」にも会うことで、
思いがけない気持ちや考えに
気づくことがあります。
そうした気づきが、
問題を理解したり、
新しい方向を見つけたりするきっかけに
なることも多いです。
この記事を書いた人
福嶋裕子 臨床心理士・公認心理師(高円寺心理相談室アオイトリ)
